脂性肌さんの間ででじわじわと話題になっているのが「kiss(キス)」のマットシフォンシリーズの化粧下地。テカりを抑えながら、美肌に見えるベースメイクができるとSNSでも人気です。
ちなみに、マットシフォンシリーズの下地は3種類。何が違うのか気になっていたのですが、編集部にサンプルが届いたので、じっくり比較してみました。それぞれの個性が光る優秀ベースでしたよ……!!
保湿・美白・カバー
マットシフォンシリーズの下地は全部で3種類。どれも皮脂を抑えてテカらないということは共通ですが、
・「UVモイストベース」=保湿
・「UVホワイトニングベースN」=トーンアップ
・「UVハイカバーベース」=カバー力
に特化したベースです。
3種類とも2色展開(01LIGHT/02NATURAL)ですが、今回は全て<02NATURAL>のカラーを使っています。
カラー・質感の差が明らかに!
まずはそれぞれの色味とテクスチャをチェック。「UVハイカバーベース」はややファンデっぽい質感を感じるものの、見た目にはあまり差がないような……。
ところが、違いはお肌になじませたら一目瞭然!!
「UVモイストベース」は他の2種類に比べて、たしかに保湿感あり。写真では伝わりにくいかもしれませんが、しっとりとした質感に仕上がりました。
「UVホワイトニングベースN」は、他の2つに比べて明るい仕上がり! 明らかにワントーンアップしています。
そして「UVハイカバーベース」は、もはやファンデでは? と思ってしまうほどのカバー力。色味もほかの2つより、やや濃いめに感じられました。
テカリ防止効果も◎
また、テカリ防止の効果も検証! 「UVモイストベース」を使ってメイクをして1日メイク直しなしで過ごしてみました。(もちろん、ベース以外にテカリ防止効果のあるコスメは使っていません。)
その結果、夜になってもテカらず!
ほかの2種類も同じ結果となりました。テカリ防止効果がちゃんとあって、脂性肌さんの間で人気なのも納得です!
どれが誰に向いてる?
あくまでも個人の感想ではありますが、それぞれを数日間ずつ使ってみた感想は以下の通りです。
「UVモイストベース」はテカリを抑えながら保湿もおぎなってくれるので、テカリが気になるけど乾燥するのはイヤ! という方におすすめです。とはいえ、あくまでも「テカリ防止」がメインなので、超乾燥肌さんには向かないかもしれません。
「UVホワイトニングベースN」は、名前の通り美白に見せたい人向け。同じ<02NATURAL>という色名でも、明らかにお肌がトーンアップしました。
最後に「UVハイカバーベース」は、もはやほとんどファンデでした(笑)塗っただけで「あれ?ファンデ終わった?」と思ってしまうカバー力。また、UVカット効果も<SPF50+PA+++>と1番高め(他の2つは<SPF26PA++>)で、ノーファンデで過ごしたい日や、しっかりカバーしたい日はこれ一択です。
脂性肌さん向けです
個性はそれぞれですが、3種類ともテカリ防止下地なので、やっぱり乾燥肌さんより脂性肌さん向けだと感じました。混合肌の方は頬に塗ると乾燥が気になるかもしれないので、Tゾーンだけに塗るなど、塗り方を工夫してみてください。
お値段は各1760円(税込み)とプチプラなのも嬉しいポイント。気になるベースがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
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