Stage お悩み相談室

【演劇お悩み相談室】第17回/「幕間」ってなんて読む?演劇の専門用語解説・第2弾!

創る×遊ぶ!クリエイターのライフスタイルWebマガジン「Rrose Sélavy ONLINE」は演劇関係・音楽関係の読者様も多く、よくご質問をいただきます。

そこで読者の方から寄せられた、演劇や音楽についてのさまざまなお悩みにお答えするべく【お悩み相談室】をオープンすることにしました。

スキルアップ・創作術・進路についてなど、専門家ならではの視点でお答えします!

今回のお悩み

前回の演劇専門用語の解説、すごく勉強になりました。
もっと演劇専門用語を知りたいので、教えてください!

演劇・舞台の専門用語解説、第2弾

前回の記事では舞台・演劇の世界で使われる専門用語を10個ピックアップしてご紹介しました。

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今回も、使用頻度が高い専門用語を解説します!

代表的な演劇用語

  • ダメ出し/主に演出家が、出演者やスタッフに改善点・修正したい箇所など「ダメなところ」を伝えること。
  • 押す(おす)/予定の時間よりも遅れること
  • 巻く(まく)/予定の時間よりも早まったり、短くなったりすること
  • ハケる/出演者・道具などが舞台上から退場すること
  • 出る(でる)/「ハケる」と反対に、舞台上に登場すること
  • 出ハケ(ではけ)/「ハケる」「出る」両方を合わせた言葉
  • 初日(しょにち)/公演の最初の日
  • 中日(なかび)/公演期間の、ちょうど真ん中の日
  • 千秋楽(せんしゅうらく)/公演最後の日、もしくはその期間内の最終公演のこと
  • 幕間(まくあい)/第1幕が終わって、次の1幕が始まるまでの間。「まくま」と間違われがち

専門用語解説の第2回、いかがでしたか? こうしてみると、演劇・舞台の世界には本当に色々な専門用語がありますよね。

慣れてくれば自然と使えるようになるので、焦らずにゆっくり覚えてみてくださいね!

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第16回をCHECK

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監修:Rrose Sélavy
執筆:編集部
(c)Rrose Sélavy

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