その他ライフスタイル 文化村スタジオ 連載

憧れと現実、その選択に寄せるオマージュ

子供の頃、祖母から「雲を眺めていると色々なものに見えてくるよ」と教えられた気がする。

最近、”憧れの生活”について想像してみたりする。

小さな店で、自分のデザインしたTシャツとか売ったりする人生に憧れたりして。

常連さんと世間話なんかしながら(笑)

インディーズレーベルかなんかも運営して、店の片隅に”自分のCD”置いといたりして。「2枚売れた!」みたいな(笑)

90年代の裏原宿みたいな感じ?

ほぼパラレルワールド的な話。

でも、こんなこと書いてたら、「今からでも出来るんじゃない?」なんて思い出したりして。

もし、コロナ禍が ”ちゃんと”終わったら、どっかでやってみたい様な、やっぱり面倒くさい様な・・・

自分で店に立つかどうかは別として、儲けを気にしない”趣味の経営”ぐらいなら面白そうな気がしないでもない。

やろうと思えば、Rroseの実店舗(劇場)でも出来たのに・・・。

まあ、こういうのは ”自分で店に立つ”から面白いんだろうけどね・・・う〜ん、やっぱ、生まれ変わったらやるか(笑)

要するに、”日常”と”創造”に”他者”が交錯した空間が必要なんだな・・・あれ? これって劇場じゃん! みたいな(笑)

そうなると、”人生”は”お芝居”で、それを他人との関わりの中で実践していく”環境”こそが”劇場”ということか・・・

という訳で(本日の結論)

”より良いお芝居”を上演する為に”より良い劇場”が必要である様に、”より良い人生”を生きる為には ”より良い環境”が必要なのだ。

執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy

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