文化村スタジオ 連載

第3の演劇?・・・新たなプロジェクトが始まりました!

最新のスタジオ機材から、100年前の原稿まで・・・知らない人が見たら、何がなんだかよく分からない状態になっている文化村スタジオ。
私の頭の中では結構整然としているんだけれども(笑)

現在、演劇系の仕事に取り組んでいます・・・”音楽の仕事” との融合でもあります。

題して ”第3の演劇プロジェクト” 。

まあ、全てのラインナップが出揃うには、もう少しお時間を頂くことになりそうですが・・・

お楽しみに!  

まあ、コロナ時代のメディアミックス? とでもいった感じでしょうか、ハイ。

で、その一環ともなります『<未発表>関口存男・著作集(仮)』なるものを発表しようと思っています。

前々から、”お問合せメール”や楽劇座の公演会場などで、皆様から多くのご要望を頂いていた ”関口存男・未発表原稿" の書籍化となります。

私が生きているうち? じゃないと”分からなくなってしまう”ものなので、今のうちに出版しておこうと思います・・・あと、「もし、火事でも起こったら・・・」と、気が気じゃないので(笑)

できるだけ多くの方に読んで頂ける様、できる限り “簡単に手に入る形” で出版しようと考えておりますのでご安心を。

私は監修をさせて頂きますが、親族から聞いた話や、私自身、大学院時代からの研究であり、現在も引き続き研究を続けております<芸術創造と社会活動の互換性>・・・今回の場合は<”関口存男の演劇創造”と社会活動の互換性>ですが・・・といった視点から、作品の書かれた背景等を分かり易く解説させて頂こうと思っています。

若き日の”詩集”や、”私小説(短編)”などなど・・・コピー等も全く出回っていない<初出もの>となります。

”私小説” は、ほぼ ”日記” の小説化と言ってもよく・・・

より正確には ”他人に読ませる為の日記” と言うことが出来ましょう。

大正時代の演劇環境がよく分かる貴重な資料となります。

大正時代の”演劇”、ないしは”新劇”を研究されている方には間違いなく ”美味しい資料” となることでしょう。

もはや、リアルな ”歴史資料” です。

100年前の記録・・・若者の街・銀座であったり・・・まるで現在の渋谷みたい。

演劇関係の書籍では、まず、お目にかかることのない、生々しい演劇青年たちの記録です。

登場人物 ”名もない青年” たちは、青山杉作、岸田辰彌etc. 新劇から宝塚歌劇まで、後の”日本の演劇”を創ってきた人たち。

とは言え・・・まあ、今と変わりませんよ、うん。

現在、小劇場で頑張っている皆さんなら、よく理解される内容ではないでしょうか?

こちらの方は、もう少しお時間を頂きますが、お楽しみに!

机の前での時間がまたまた長くなりそうですが、同時に”音楽スタジオでの仕事”も関わってくるプロジェクトなので、当面、頭の中が ”音” と ”文字” の間を行ったり来たりしそうです・・・まあ、それ自体 ”演劇的” と言えば “演劇的” ですね。

まあ、いろんな意味で “演劇系プロジェクト” な訳であります。

執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy