ビューティー 楽屋のひとりごと 連載

【メイク術】コスメを混ぜて理想の色をつくろう!アイシャドウは多色パレットが便利です

舞台に限らず、メイクをするときに「こんなカラーが欲しいな」と思うことはよくあります。

とくに舞台では、演じる役が違うと肌の色を変える=それに合わせてポイントメイクの色も変えるので、いくつもの色を使い分ける必要があります。

そんなとき、新しいコスメを買うのも楽しいですが、手持ちのコスメをMIXして理想の色をつくるのも面白いですよ!

カラーはMIXすれば無限

もちろん、手持ちのコスメと全く違うカラーを使いたいときは新しいコスメを買うしかないのですが「もう少し明るければな」「少し暗めの色が欲しい」「この色がラメだったらな」など、ちょっとだけ色を調整したいときは、すでに手元にあるコスメをMIXして新しい色をつくってしまうのがオススメ!

自分だけのカラーになるのでオリジナリティも出ますし、MIXすれば手持ちのコスメを無限大に楽しめます♡

多色パレットが便利

ただし、質感があまりに違いすぎたり、メーカーが違うとうまくMIXできないこともあるのであくまでも自己責任で行いましょう。

アイシャドウなら同じメーカーのものがMIXしやすいので、たくさんの色が詰まった多色パレットがひとつあると便利!

自由自在にカラーを調節できますよ♪

ドーランなら3色あれば!

舞台メイクなら、ドーランは<暗め・中間・明るめ(白)>の3色を揃えておくと、どんな役にも対応できて便利です。

3色をMIXすれば自由に肌色が作れるので、新しい役柄を演じるたびに新しいドーランを買わなくてもすみますし、暗めの色はシェーディング、明るめの色(白)はハイライトとして使うこともできて一石二鳥。

ちなみ、ドーランをMIXするときは手の甲にのせると体温で適度に柔らかくなって混ぜやすくなります。

研究あるのみ

どんなカラーをMIXするとキレイになるか、相性のいいメーカーはどれとどれか……など、お休みでずっと自宅にいる日に研究するのも楽しいですよ〜!

コスメのMIXを覚えると、手持ちのコスメでメイクの幅がグッと広がるので、ぜひ試してみてくださいね。

執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy

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