創る×遊ぶ!クリエイターのライフスタイルWebマガジン「Rrose Sélavy ONLINE」は演劇関係・音楽関係の読者様も多く、よくご質問をいただきます。
そこで読者の方から寄せられた、演劇や音楽についてのさまざまなお悩みにお答えするべく【お悩み相談室】をオープンすることにしました。
スキルアップ・創作術・進路についてなど、専門家ならではの視点でお答えします!
今回のお悩み
子供を子役にしたいと思っていますが、どうすればいいのか分かりません。
子役になるには、どうすればいいのでしょうか?
その1:習い事をしてみる
演技をしたり、歌を歌ったり、踊ったりするには技術を身につけることはもちろん、人前でパフォーマンスをすることに慣れることが必要です。全く未経験の場合は、まず習い事としてスタートしてみるのもひとつの方法です。
中にはミュージカル形式の発表会をしたり、芸能事務所的な機能を持っているスクールもありますので、お子さんが楽しく通えるところを見つけてみてはいかがでしょうか。
その2:オーディションを受けてみる
まずは挑戦してみたい、ということであれば、出演者を一般公募しているオーディションを探してみましょう。最近はオーディション情報サイトを検索すれば、簡単にオーディション情報が見つかります。
オーディションの様子を知ること自体も勉強になるでしょう。
ただし、一般公募しているオーディションの内容や主催者は様々です。応募の際は公式サイトなどで過去の活動をチェックしたり、可能であれば実際の公演やイベントを観に行って雰囲気を知っておくとトラブルを防ぐことができますよ。
その3:事務所に所属する
本格的に子役活動をしたい場合は、やはり芸能事務所に所属することがオススメです。
芸能事務所には、一般公募はされないクローズド(芸能事務所所属者にしか案内されない)のオーディション情報が入ってくるので、とくにTVなどマスコミ系のお仕事がしたいという場合は、信頼できる事務所に所属できるかが重要になります。
個人レッスンやコンサルも受付中です!
Rrose Sélavy ONLINEでは、子役を目指すみなさんに役立つ記事を随時公開しています。オーディション対策や専門家へ個別相談する方法もご案内しているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
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※あくまでも編集部の現時点での見解であることをご了承ください。
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監修:Rrose Sélavy
執筆:編集部
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