ビューティー 楽屋のひとりごと 連載

メイクブラシを使うだけでメイクが上達する!舞台女優のおすすめは熊野筆です

手持ちのコスメがイマイチだな、と思ったときには新しいコスメを買う……のではなく、メイクブラシを変えてみる。

メイクは道具が大切とよく言いますが、それは本当だと思います。メイクブラシを変えるだけでプチプラコスメがデパコスに負けないぐらいの働きをしてくれることもあるんです!!!

おすすめは熊野筆

いろ〜んなメイクブラシがありますが、個人的に「特に質がいいな」と感じることが多いのは熊野筆。高価なものもありますが、お手入れすれば長く使えるので少しずつ揃えています。

ちなみに、最近購入したのは松リスのチークブラシ(永豊堂)です。(永豊堂のメイクブラシは熊野筆で有名な竹宝堂製なのに良心的な価格なのでよくチェックしています。)

肌あたりもチクチクせず、チークやハイライトをふわっとキレイにのせてくれる逸品。

メイクの完成度には関係ないのですが、ハンドルの日本蒔絵も美しくて、持っているだけでも気分が上がります♡

付属ブラシVS熊野筆

でも「いいメイクブラシってそんなに違うの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるはず。ということで、プチプラのハイライトを<付属ブラシ>と<熊野筆>で塗り比べしてみました!

どちらも粉をブラシに含ませて→肌にのせる、という動作を2回繰り返したものですが、仕上がりがかなり違います。

<付属ブラシ>だとパウダーがべちょっと付いてしまうので、ギラギラしすぎてしまいます。

<熊野筆>だとふわっと淡くのせられるので、光だけをのせたような自然なキラキラ感になりました。

同じハイライトでもこれだけ仕上がりが違うんです!! 「ちょっとイマイチだな〜」と思っていたコスメも、もしかしたら付属のメイクブラシがイマイチだっただけかもしれません。

メイクブラシを使い分けよう!

天然毛のメイクブラシはお手入れが面倒……という方は、洗いやすい人工毛のブラシもありますよ〜!

私も舞台メイクのときは濃い色や練りタイプのコスメが多いので、コスパがよく頻繁に洗える人工毛のブラシを使うことも多いです。こちらはまたの機会にご紹介したいと思います。

メイクブラシを変えれば、真の実力を発揮してくれるコスメも多いです。これまで付属のブラシしか使ったことがない方は、ぜひちょっといいメイクブラシにも注目してみてくださいね。

参考リンク:永豊堂
執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy