そろそろ気になるイベントと言えばバレンタイン。好きな人やお世話になった方、友達への贈り物にはもちろん、自分へのご褒美にもちょっと贅沢なチョコレートを選びたい♡
そんな願いにぴったりのベルギーチョコレート3つが編集部に届いたので、ひと足お先にじっくりご紹介します!
ヤスシササキ
まずご紹介するのは、ミシュランに並ぶレストランガイド「ゴエミヨ」にて最優秀ショコラティエに日本人で初めて認定された佐々木靖氏のチョコレート。これまではベルギーでチョコレートの製造・販売をおこなっておりましたが、2025年バレンタインシーズンからは日本に本格進出するそう。
今回は「The Elegant 6B(エレガント6B/詰め合わせ6個入B)」(3348円)を試食させていただきました。
まるで宝石のようなチョコレートが美しい……!
ベルギーの伝統的なチョコレート製法に独自の日本的な感性を加えて、新たな価値を生み出しているショコラティエとのことで、ユズなど日本的なフレーバーがあるのも特徴です。
「香りの魔術師」と評価されるブランドだからでしょうか、一粒一粒のチョコレートを口に含むたびにふわっとフレーバーの香りが広がるのがなんとも贅沢。バリエーション豊かな大人のチョコレートが楽しめます。
ダルシー
終身ベルギーチョコレート大使のショコラブランド「ダルシー」は、数々の国際的なコンペティションで成功を収め、世界中のチョコレート愛好家や専門家から高く評価されているショコラティエ。
「コフレ ド ダルシー 6個入」(2700円)は6種類の異なるプラリネが詰まったセットです。
見た目はシンプルで美しいチョコレートに見えますが……
中身はフレーバーも食感も多彩です。それぞれのチョコレートが個性豊かだから、一口食べるたびに驚きがあります。ミルク、ダーク、モールド、キャラメルの異なる製法や原料のチョコレートをバランスよく楽しめるからギフトにもぴったり!
ローラン・ジェルボー
チョコレート大国の激戦区「ベルギー・ブリュッセル」の王室御用達8大ショコラティエに並ぶ「ローラン ジェルボー」はベルギーの観光雑誌には必ず掲載されている人気のチョコレートブランド。
素材本来の甘さを引き立たせるため、砂糖や添加物を極力使用しないといったコンセプトを徹底し、健康志向のベルギーセレブの中で不動の人気を集めているそう。
「マンディアン4枚入」(2052円)の箱にかかった真っ赤なリボンを解くと……
見た目も華やかなチョコレートがお目見え。ニカラグア北部の希少なニカリゾカカオを使用しているんですって!
写真だと分かりづらいのですが、ミルクとダーク、2つの味が楽しめます。ミルクも甘ったるくない、素材の味を生かした自然な甘み。ほろ苦いダークは大人の風味で美味しいです。食べ比べることでチョコレートの奥深さを感じることができるようでした。
販売情報は公式サイトで!
どれも間違いないおいしさだったので、チョコレート好きの方へのギフトや自分へのご褒美に大人買いしたくなってしまいそう!
各ブランドともオンラインで通販できるほか、全国の百貨店で行われるバレンタイン催事での購入が可能です。気になるショコラティエがあったなら、ぜひ公式サイトからオンラインショップや催事のスケジュールをチェックしてみてください。
今年のバレンタインは、個性豊かなベルギーチョコレートを贅沢に楽しんでみてはいかが?
※本文中の価格は全て税込です。
参考リンク:ヤスシササキ、ダルシー、ローラン・ジェルボー
執筆・撮影:編集部
(c)Rrose Sélavy