[衣・美]おしゃれは戦術 ビューティー 舞台女優の美容術 連載

舞台女優流・スキンケアアイテムの実力を最大限に発揮するための3つのポイント【舞台女優の美容術#5】

前回の記事に続いて、スキンケアについて書かせていただきたいと思います。

ものすごく高価なスキンケアを使わなくても、自分のお肌に合うものを選べばOK!

ですが、スキンケアアイテムの使い方はすごく大切だと感じています。

今回は、私が発見した「スキンケアアイテムの実力を最大限に発揮するための3つのポイント」をご紹介しますね!

前回の記事

私のクレンジングルール 〜3つの気をつけていること〜【舞台女優の美容術#4】

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①色々なスキンケアを使ってみる

お肌は毎日変化していきます。

今日は乾燥が気になる、今日はニキビができていた、今日は調子がいい……

その日のお肌の様子を見ながら、その時々にあったケアをするために、スキンケアアイテムは何種類かを揃えておいて、その中から<今日のお肌が求めていそうなもの>を選ぶようにしています。

また、肌質は季節や時間の経過によっても変わっていくもの。

なので、「使ったことがないスキンケアアイテムはどんどん使ってみる」ことも心がけています。

今使っているもの以上に自分のお肌に合うものを見つけるとテンションが上がるんです♪

自分のお肌に合うかどうかわからないのに現品を買うのが不安というときは、テスターやお得なスキンケア福袋を賢く利用しましょう。

Qoo10には韓国スキンケアブランドの福袋やセットがたくさん登場しているので、よくチェックしています。

②顔のすみずみまでいきわたらせる

同じスキンケアアイテムでも、使い方ひとつでそのアイテムの真の実力を発揮できるかどうかが変わります。

私が重視しているのは「顔のすみずみまでスキンケアアイテムをいきわたらせる」こと。

当たり前じゃん! と思うかもしれませんが、急いでパパッとスキンケアをすませると、意外と塗り残しがあるんです。

手のひらで化粧水やクリームを塗るときは、顔から首まで塗り残しがないように、小ジワの1本1本にまで押し込むような気持ちで塗ります(笑)

例えば、目尻は軽く上に引っぱって小さなシワの中まで。目の下のキワは乾燥しやすいので、まつげの生え際のキワのキワまで。ギリギリを攻めていきわたらせます。

また、首〜デコルテも目立つパーツなので顔の一部だと思ってケアするように心がけています。

③時間をおく

急いでいると、ついつい化粧水を塗ったらすぐ美容液、すぐクリーム……と間をあけずに塗り重ねてしまいがちですが、私はひとつのアイテムを塗ったら1〜2分待ってから次のアイテムを塗るようにしています。

化粧水を塗って、肌の表面に化粧水のぬめりが残っているうちに次のアイテムを塗ってしまうと、次のアイテムも浸透せず、いつまでもお肌の上にのっているような気がするんです。

でも、化粧水を塗って少し待つ→触ってもぬめらない、手のひらに吸い付いてくるような感覚になってから次のアイテムを塗ると、ちゃんと浸透していく気がするんですよね。

あくまで個人の感覚なのですが……ほんの少し時間をおくだけで、スキンケア完了時のお肌がニュートラルに整って、朝ならメイクのりもよくなると感じています。

プチプラスキンケアでも使い方ひとつで使用感がかなり変わることがあるので、すぐにスキンケアアイテムを重ねていた! という方はぜひ1度試してみてくださいね。

執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy

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